今Dokiポートレート〜作品編 序章〜
中世ヨーロッパなどをテーマにした
絵画、芸術が好きなので、絵を描く
代わりに写真で表現してみました。
いつもなら、モデルさんは1人ですが、
今回は自分が頼りにしてる2人、LUNA
ちゃんとSarinaちゃんのコラボで企画
しました。
コスプレでは無く、あくまでも歴史
物語です。
2人には事前にストーリーを話して聞かせ
て、小道具用意して演じて貰いました。
2人ともモデルさんとは言え、役者でも
あります。自分のイメージの世界を表現
して貰いました。
ブログでは一部をお届けします。
本編は写真集をネット販売する予定なので
是非、見て頂けたら幸いです。😊
時代は中世ヨーロッパの混沌とした時代。
小さな王国がいくつもありましたが、国同士
の闘い、あるいは異民族の侵略が日常的に
あり、血生臭い闘いも日常的にあった頃の
お話しです。
国を追われ、髪の長い少女LUNAが命からがら
たどり着いたのはとある集落の廃れた祭壇。
教会と呼ぶにはあまりにもみすぼらしい
ところでした。
集落にはやはり同じ様にいろんな土地から
落ちのびた、老人、女、子供が身を寄せて
おりました。
男と呼べる者は闘いに駆り出され居ないの
です。
そして、そんな何も無い集落でも、ならず者
の襲撃に怯えながら暮さねばなりません
でした。
彼女に出来るのは、祭壇にひたすら祈りを
捧げる事くらい。
そんなある日、LUNAがいつものように
祭壇に向かうと見知らぬ少女がおりました。
やはり落ちのびて来たSarinaと言いました。
歳、格好も近い2人は必然的に仲良くなり
ます。
彼女らはいつも同じ色の花を摘んで、祭壇に
捧げておりました。
LUNAは 紫の花を。Sarinaは赤い花を。
話をしていると、お互い何やら話が噛み合う
ところがあります。実は2人には違う国の
王女であった。と言う口外すれば追っ手に
追われると言う秘密があったのです。
そして当時の王家の手習いとして、男顔負け
の剣の達人でもあったのですが、流石に1人
では自分の身を守るのが精一杯なのでした。
そして、ここには剣もありません。
2人ができるのはひたすら祈りを捧げる事
でした。
祈りを捧げ続ける彼女らに知る余地は
ありませんでしたが、今、正に天の手が
差し伸べられようとしていました。
続きは写真集で。って感じです😁
ただいま作成中❗️